文三郎道から下山して茅野駅で蕎麦食べて帰宅

赤岳山頂から文三郎道ルートで下山

赤岳山頂で富士山見て8時54分に下山開始。

山頂から少し下ったらいきなり恐ろしげなポイントに差し掛かるんですが
確か安全なルートが…( ^ω^ )アレ？

何か良く分かりませんが危なそうなとこをピッケル使って必死に下りました←

過去の記憶ではあっさり下れるとこがあったはずなんですけどね（ボケてる）

山頂直下以外はそこまで緊張感あるとこなかったはずなので一安心(・∀・)ｗ

しかし、登りの人がゾロゾロやってくる。
下山時間の3分の1くらいはすれ違い待ちだった＼(＾o＾)／そんなに寒くないから良かったけど

前の人にピッタリ続いて登ってくる人はいいんだけど
こっちが下れないくらいの等間隔で登ってくるの止めて欲しい（身勝手）

それにしてもこれだけバッチリ鎖が出てる文三郎さんは初めてだな（ ﾟωﾟ ）

周囲の山も雪が少ない（ ﾟωﾟ ）と思う

向こうの山は阿弥陀岳。レベルが高いみたいなんでいつも眺めるだけ( ^ω^ )ｗ

中岳を経て阿弥陀岳へ向かう分岐。もちろんスルーです！

樹林帯が近付いてきました。

おおう（ ﾟωﾟ ）こんな階段あったっけ？（忘れてるだけ）

樹林帯に突入。名残惜しいけどホッする瞬間でもある。

9時50分　行者小屋に帰還。
赤岳山頂からは1時間弱。小屋をスタートして戻ってくるまでは2時間30分ほど。

時間にすると近所の六甲山を登るのと変わらないくらいの短時間なんですが
とても濃密な時間を過ごすことが出来ました( ^ω^ )ポケモンGOもやったしな←

南沢ルートで美濃戸口へ向かい八ヶ岳山荘でお風呂タイム

ピッケルと12本爪アイゼンを仕舞ってチェーンアイゼンとストックに切り替える。

山の景色を目に焼き付ける。

南沢ルートで美濃戸口へ戻ります。

あ、「とり」を描いておかないと（使命感）

しばらく進むと一気に雪が減ってきた。

「そろそろチェーンアイゼンは外しても良さそうだな(・∀・)」

道の状況を瞬時に判断して装備をチェンジする。
これぞプロの登山家だ！！！

しかし、この判断が間違いでした。そもそもプロじゃねえし←

すこーしだけ雪が乗ってる部分って凍ってるとこも多くてすげぇ滑りやすいんですね…

3回くらいかなり危険なスリップして怖かったです（弱）

チェーンアイゼン着け直せばいいのに
「男が一度決めたことは曲げちゃなんねえ！男道だ！ｵｯｽｵｯｽ！」
とか思ってへっぴり腰でズルズル滑りながら歩いた。

あれ？もうそろそろ美濃戸山荘に着く頃だろ！こんなに遠かったっけ？
ってちょっと半ギレになりながらヘロヘロ歩く（あほ）

行者小屋から1時間10分ほどかけてようやく美濃戸山荘に到着。

この区間が今回の登山で一番しんどかったです:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):マジでｗ

汗だくになったので湧き水が美味い( ^ω^ )

後は全体的に下りの道を歩いていくだけだ！

でもこの辺も一部雪があって先程のスリップの恐怖が蘇る（弱）

完全に雪がない道はありがたい(・∀・)ｗ

雪は全然ないかドカっと積もってるかどっちかにしてくれ！←

登り坂に差し掛かると栄光のゴールまであと少し。

12時ちょうどに八ヶ岳山荘に到着(・∀・)おつかれ

朝に行者小屋を出発して地蔵尾根→赤岳山頂→文三郎道→南沢→美濃戸口で
5時間弱のコースタイムとなりました。

お風呂入れます！

さらにモンベルカードを提示すると入浴料300円です！(ﾟ∀ﾟ)

シャンプーやボディソープも完備なのがありがたい( ^ω^ )あぁ～たまらねえぜ

バスに乗って茅野駅に帰還。

大阪行き高速バスの時間まで結構あったので駅周辺をうろついてポケモンGO（こればっかり）

駅構内にある「白樺」で蕎麦を食べて山旅を締めくくる( ^ω^ )

高速バスにて帰宅。

今回の八ヶ岳は気温が高くて風もかなり弱い部類でして結構登りやすかった。
雪が今までで一番少なかったこともあり足元に注意を払う必要はありましたが
これまでとは違った八ヶ岳が堪能出来て良かったです。

雪山は登る度に変化があるから素晴らしいですね(ﾟ∀ﾟ)

なお、翌日に太腿の凄まじい筋肉痛にやられ
さらにその次の日は筋肉痛度数がアップしまして
「歳を取ると筋肉痛が後から来ると言うがこれか…」と落ち込みました（おじいちゃん）

たのしいやつがたけにっき　おわり