行者小屋から地蔵尾根ルートへ

おはようございます。
6時過ぎに電気が点きました。お部屋の気温は0度。

6時半から朝食タイム。量は少ないが納豆もあるし充分な内容。
ご飯と味噌汁はおかわり自由です。

準備をしながら久しぶりのアミノバイタルプロを補給しておく。

今回は地蔵尾根から登っていくことにしましたよ(・∀・)

7時17分 赤岳へ向けてスタート!

行者小屋の時点ですでに標高が2350mほどあるので
少し登ると木が減ってくる。

そして恐怖の階段が登場:(;゙゚’ω゚’):
足の踏み場が小さいので12本アイゼンだと足場の確保が難しい…
中途半端な積雪が難しさに拍車をかける。
必死にピッケルと手すりのパイプを掴んで登る:(;゙゚’ω゚’):

ひたすらグイグイ登ります。

また階段( ^ω^ )

いつの間にか森林限界を突破して素敵な眺めが楽しめるように(゚∀゚)

これから登るとこも素晴らしい眺めになってきましたね( ゚ω゚ )こんなに急だったっけ?←

ここは左側が落ちたら死ぬやつだったんで丁寧かつ必死に鎖を持って進みました。

地蔵尾根の核心部とされているナイフリッジ箇所を過ぎて振り返ったところ。
例年なら鎖のある当たりにナイフリッジが出来ているんですが
今年は雪が少なくて普通の道になってた\(^o^)/

スタートから40分ほどで地蔵の頭に到着。

時々顔からエビの尻尾が生えてたりするお地蔵さんですが今日はホッコリ( ^ω^ )w
地蔵の頭から赤岳山頂へ

稜線に出たので最高の眺めが堪能できます。
こちらは横岳、硫黄岳方面。
雪が少ない時の難易度はどうなんだろう( ゚ω゚ )

そしてこちらが赤岳方面です(゚∀゚)

神々しい雲海を眺めながら薄皮あんぱん食う。

富士山と赤岳のコラボ。
これがあるから雪山はたまりまへんわ(・∀・)ぐへへ

それでは再スタート。
まずは赤岳展望荘へ向かう。

フジサンとヤマザキ(去年もやりました)

赤岳展望荘に到着。冬季営業もしてるからいつか泊まってみたいけど
翌朝の出発時が稜線スタートなので冷え性の俺にはレベルが高そう(弱)

遠くには真っ白な北アルプスが(・∀・)

さて、ここを登りきったら赤岳山頂だ(゚∀゚)

展望荘から先はなかなか大変な箇所となります。

こんなとこに鎖があったんですね…

雪が少なくて岩の見えてる箇所が結構あります。
油断してるとアイゼンやピッケルが刺さらなくて焦ります:(;゙゚’ω゚’):

ちょっと登ったとこで振り返ってみる(・∀・)ここでコケたら痛そう

いやぁ、これは下りで使うほうが怖そうですね( ゚ω゚ )地蔵尾根からで良かった…

ひーひーふー( ゚ω゚ )

なんとか登りきって横岳方面を振り返る(・∀・)

赤岳頂上山荘を通過。こちらは冬季休業中。

ゲッ( ゚ω゚ )山頂は人まみれですね…

団体がずっと写真撮ってたので部分的に撮影…
8時37分赤岳山頂(標高2899m)到着。
行者小屋からのコースタイムは1時間20分。
ここで休憩してスマホを取り出す…
ソフトバンクでも電波来てる!(゚∀゚)孫正義アリガトー(違)

そんなわけでポケモンGOです(あほ)
赤岳山頂はジムになっていてちょうどレイドバトルがあったので
寒さによる尋常じゃないバッテリーの減りと戦いながらカイリキーを倒しました!
分からない人にはとことん分からんと思いますがスルーします(クズ)
「厳冬期赤岳 無酸素単独カイリキーゲット」達成の瞬間である(・∀・)←
捕獲場所は「山梨県北杜市」になってた。

次回は恐怖の下山とわりとどうでもいい帰宅編をお送りします(・∀・)
つづく
しゃけ様
お疲れ様です!
なんと、じじいがインフルとお友達ごっこをしているまに
八ヶ岳にいかれたいたのですね!
今年は本当に雪が少ないと聞きますが
さすがに山頂には雪が!でも例年よりもかなり少ないのでしょうね。
さて、次回は下山 下山のほうが難儀されたようす
続きをたのしみにしております(^▽^)/
おやじさん
インフルと完全な親友にならなくて何よりです(謎)
今までにない雪の少なさでした( ゚ω゚ )
せっかく雪山に来たんだから雪モリモリの方が良かったなぁとか思いつつ歩いてましたw
いつものように怖い怖い言ってただけですが下山編お楽しみに( ^ω^ )←
「赤岳山頂はジムになっていて」というパワーワードwwww
しかし、雪が白くって、空が青くって、スッカーン!って感じですね(語彙不足
ミント系清涼菓子のCMにそのまま使えそう(意味不
色んな物を乗り越えた人じゃないと見れない絶景。実物はもっと凄いんだろうなー
Yamanekooさん
みんながポケモンgo知っているかのような前提で話します(クズ)
俺よりは確実に語彙が豊富です!
俺なら「そらきれい」で終わりです(゚∀゚)
乗り越えるのはちょっと雪に埋まった階段くらいのもんです!
夏山でルート確認したら是非冬もどうぞ(・∀・)マジオススメ