やぁ(・∀・)久しぶりの更新だよw
つまりそれは久しぶりの登山であることも意味する。
週末になったらいっつも天気悪くなりやがって…
なんやかんやで毎回1ヶ月以上登山間隔が空くような気がする。
いきなり愚痴から始まりましたが今回は六甲全山縦走路にチャレンジします。
しかし50kmに及ぶコースをブランク明けで挑む元気もないので
須磨浦公園から新神戸までの西半分コースをチョイスしました。
まずはいつものアミノバイタルプロを補給。
半分コースとは言え20km以上の道のりですから万全を期しておきます。
アミノバイタル プロ 30本入 (AM1620) フィットネス 飲食品
始発電車に乗りまして須磨浦公園駅に到着。
改札を出て右手に坂がありますのでそこから5時52分スタート!
何故かいつもこの「ちかみち」を利用してます(・∀・)本当に近いんだろうか
海のすぐそばからスタートするもんでいきなり登りっぱなしなのが辛い(速攻で弱音)
ロープウェイ乗り場を過ぎると登りは少し落ち着く。
黒猫が横切る( ^ω^ )こいつは朝から縁起がいいぜ!
旗振山に到着。
今日は淡路島&明石海峡大橋の景色がバッチリ見えました(゚∀゚)
旗振山からしばらくはきつい登りがない癒やしのコースです(・∀・)w
鉄拐山への登りはスルーして左の平坦な道を行くのがいつものコース(弱)
鉄拐山登ったことあったかな( ゚ω゚ )
少し進むと山道から舗装路になり「おらが茶屋」が登場。
トイレがあるのでしっかり放尿しておく(書かなくてもいいです)
ここから長い階段を下って眼前に広がる住宅地を通り奥にある山を越えます。
初めて六甲全山縦走路にチャレンジした時は
「え?街中を通るの?オール山道だと思ってたのに」ってちょっとガッカリした思い出w
山が迫ってきました。
縦走路名物の400段階段を登ります:(;゙゚’ω゚’):天空に続いとる
ヘロヘロになりながら階段を登りきって振り返ると
ちょっと前にいた山が見えました。
さっきの階段でかなり疲労が蓄積していますが
ここから先もそこそこ登りがあってしんどいです(弱音を欠かさないスタイル)
横尾山頂を通過。
少し下ると須磨アルプスが見えてきました(・∀・)
岩々なところを通って
名勝 馬ノ背(・∀・)競走馬でいそうだよね「メイショウウマノセ」
ちょっとだけ危険な馬の背をへっぴり腰で通過( ゚ω゚ )ドキドキ
市街地に出ました。
市街地は道を間違いやすいと時々見かけるのですが
全山縦走路看板が年々充実しているので電柱や柵をジロジロ見てたら大丈夫だと思います。
コンクリートカラーで擬態して溝に潜む猫( ゚ω゚ )目付きがプロや
←コッチ に進む
右折して少し行くとコンビニがありますが
今回はグッドタイミングで信号が青になったのでそのまま直進。
野路山公園 これから登る高取山の登山口になります。
平坦な舗装路歩きに慣れてしまった肉体に山道がビシバシきます(謎)
登り始めて約20分「荒熊稲荷さん この上」の横断幕?が見えたら登りは終了。
荒熊稲荷さんはスルーします←
スリップに注意しつつ下って公衆トイレ前で少し休憩。
さらに下る。
住宅街に出ても下る。
しばらく進んだら今度は急角度で登る:(;゙゚’ω゚’):恐怖のアップダウン
こういうので足の筋肉が徐々に疲弊していくんだよなぁ。
あれ?ここってガソリンスタンドなかったっけ?( ゚ω゚ )跡形もなくなっとる
驚いてたらおじいちゃんに「宝塚まで縦走か?」と聞かれる。
「今日は三宮までです(・∀・)」と答えると「それくらいがええわ。頑張りや」って言われた。
前もこの辺でおばちゃんに「暑いやろ、なんか飲むか?」って言われたし
ここら辺の人は縦走野郎に優しい( ^ω^ )w
ってか、この辺は坂まみれなんで周辺住民はみんな縦走させたら早そうw
ようやく鵯越駅に到着。
駅前にあったお店( ゚ω゚ )弁当200円…西成価格やな(謎)
駅の横を通って西側縦走路のメインディッシュである「菊水山」へ向かいます。
いつも鵯越駅を過ぎた頃から気が重くなってくる。
以前より看板が増えて道が分かりやすくなってるような気がする。
しっかりしてそうな橋なんですがすげぇ揺れます。俺の心も揺れます(?)
そして魔の菊水山登りが始まる( ^ω^ )見た目からしてヤバイ
平坦な箇所はほとんどなく常に急角度の登りを強いられる:(;゙゚’ω゚’):ひーひーふー
「確かこれくらいのキツさだったよなぁ」って事前に思い出してたのを100とすると
実際は113くらいしんどかった(かわいそう)
うつむきながら階段を登っていると先行者の汗が落ちているのを確認できる。
それくらいのキツさ(謎)
体力を9割ほど使用した状態で菊水山に到着。現在時刻9時33分。
須磨浦公園からのタイムは3時間41分。
へたり込んでおやつタイム( ゚ω゚ )つかれた
東屋の近くに設置されてる標高差データのある地図を見てみると
なかなかのアップダウンであることが分かる。
歩いてきたルートがよく分かって面白い。
宝塚までしっかり網羅されているんだが
このようなちゃんとした地図は菊水山にしか設置されてない( ゚ω゚ )多分
休憩を終えて再スタート。
ん?( ゚ω゚ )
どうやらちょっと前の最強台風で道が崩れちゃったみたいで
巻道が出来てました。
そういえば台風の直後はこの辺が通れなくなってるって聞いたな。
なかなか急角度の下りです…が写真だと何がなにやら分からんw
ひたすら下ってから天王吊橋を渡る。
そして恐怖の鍋蓋山がスタートします\(^o^)/
縦走路西側ルートでは菊水山に焦点が当てられがちだが
菊水山越えたからって油断すると鍋蓋さんにボコボコにされます。
ぱっと見は菊水山レベルの急登で「もう無理や…」って思うんですが
鍋蓋さんはジグザグに登っていく箇所が多いので少しはマシです。でもしんどいです←
しばらく登り続けると開けたとこを歩くようになる。
ここからも緩やかではあるが登りが続く( ゚ω゚ )
ようやく鍋蓋山に到着。
ここから先は新神戸駅へ向かうルートだとほとんど下りになるので楽です。
でも何故か俺はいつもこの先で足が攣るのです(弱)
毎回ほとんど同じ場所で攣るからなんかの呪いじゃねえのか?
って密かに怯えているんですけど今回は大丈夫な気がする(・∀・)
長年培ってきた登山家の勘が語りかけます。
はうあ!!!:(;゙゚’ω゚’):
結局攣りました。
すぐに地べたに座って芍薬甘草湯飲む(登山家の勘とは何だったのか)
本当になんでいつも同じ場所なんだよ(´;ω;`)こええよ
鍋蓋山でのこむら返り対策が出来ないとフルの全山縦走は難しい…。
いつも攣ったまま摩耶山登ってますけどね(あほ)
なんとか大龍寺の山門に到着。
須磨浦公園からのタイムは4時間53分。
舗装路をひたすら下る。
この辺から登ってくる人が激増してきた。
市ヶ原を通過して櫻茶屋前。左へ進むと縦走路の続きである摩耶山へ行けます。
しかし俺は右のルートで帰るぜ!\(^o^)/縦走終了
茶屋前のベンチには人がビッシリ:(;゙゚’ω゚’):
始発電車で須磨浦公園からスタートしてもここに着く頃には11時くらいで
ちょうど渋滞に巻き込まれる時間でしてフルで縦走する場合は辛い区間です。
俺は帰りますけど!(2回言う)
新神戸駅へ向かいます。
人はさらに増えてくるのに道幅が狭くなってくるので
出来るだけ足早に進む。
布引貯水池
野鳥観察ノートに「とり」の絵を描こうと思ったが
人がいたから諦めた(よくあるパターン)
この辺も台風の影響があったようで
工事の為に平日は迂回路を利用しないといけない日があるようです(・∀・)要注意
布引の滝は人が多いのでスルーして新神戸駅まで下ってきました。
新神戸駅から三宮駅までは微妙に距離があるのでしんどいのと
都会でオサレな格好をした人々の中をドロドロの登山装備で歩くのは憚られる感があり
最後の難所でもあります(謎)
そんなこんなで三宮駅に到着してゴール。
須磨浦公園5:52→旗振山6:13→須磨アルプス7:06→高取山8:02→
9:33菊水山9:42→鍋蓋山10:20→大龍寺山門10:45→新神戸駅11:23→
三宮駅11:40
須磨浦公園駅から三宮駅までのコースタイム5時間48分。
さすがにこの日から3日ほどは筋肉痛にやられました\(^o^)/フル全山縦走にはまだまだです
本日の歩数37774歩 距離26.4km 消費カロリー1319kcal
おわり
いつも弱音を吐きながら山に登る兄貴が好きです笑
弱音と登山は相反するようで同居するものなのでしょうか。
Kさん
ネガティブスタイルの登山です(・∀・)横文字にするとそれっぽく聞こえるね←
弱音と登山は間違いなくセットですね!
弱音を吐いて気を紛らわせながら登っていくのです(謎)
妙法寺前の住宅地にいる、あのにゃんこは縦走者のおなじみですね。
今年は、台風とか色々あったけど、元気そうでよかった。
(食いつくポイントがマニアック)
しかし自分、このコースどれだけ頑張っても歩いても、市ケ原まで6時間弱かかるんですよね。
やっぱ早いなと…
でも、これからの季節
それくらいのペースで歩かないと、宝塚着く前に真っ暗になっちゃうんですよね…
ソロの自分には、いつも悩みどころです。
まあ、なにはともあれ膝をお大事に…でも、全縦記事も待ってます。
yamanekooさん
あそこはいつも猫がいるので好きです(・∀・)
市ヶ原まで6時間弱だとそんなに変わらないような気がしますが( ゚ω゚ )w
さらに俺は鍋蓋山で足が終わっているのであのまま全縦するとタイムが著しく落ちます(弱)
全縦記事ですか!( ゚ω゚ )いつになるかなぁ←
しゃけさん、こんばんは。
私自身、最近六甲に行って無いせいでもあるのでしょうか。何故か久しぶりに見る感がある六甲縦走レポ、ありがとうございました。夏には須磨で泳いだんですがねー、その裏のアルプスには行ってない。^^;
そろそろ関西の山もまた登らねばと思うSANNYです。
あ、あのノートに、私の一年越しのしゃけさんへのメッセージが、、、あるかも。w
SANNYさん
俺自身も縦走はかなり久しぶり感がありました(・∀・)
そろそろ寒くなってきて山シーズンですからバリバリ登りましょう( ^ω^ )
一年越しのメッセージ( ゚ω゚ )w
今度は新神戸から登って確認してみようかな…w
しゃけ様
あらら、そうでしたか 見逃していたブログ
先回のお話しを聞いた六甲縦走半分のお話しは
すでにこちらにUPされていたんですね(^-^;
ん~しかしやはりシンドイコースと再認識
恐怖の菊水山113% 地獄の鍋蓋山(ヒ~
おじさんにはとても無理です(最弱
しゃけ様のブログで縦走した気分に
させてもらいましたm(__)m
おやじさん
いえいえ、先日の下山後の余裕さから見て
おやじさんは一定のペースでどこまでも歩ける人だと確信しました( ^ω^ )w
アルプスのトレーニングに全山縦走もいいもんですよ!
半縦でしたら奈良からでもいけそうです(゚∀゚)