おはようございます。
今回の同室メンバーはいびきの音がかなり軽い優秀な方々ばかりでした(嬉)
本日は予報通り晴れ( ^ω^ )でもちょっと寒そう
夜には星も見れたみたいです( ゚ω゚ )油断してた…
今日は晴天予報だったんで人がゾロゾロやってくるんだろうなと
アルペンルートのサイトを見てみると6時時点で1時間待ち:(;゙゚’ω゚’):
さらに日帰り乗車券は販売制限とか。
結局8時くらいに売り切れたみたいですね…恐ろしい。
今日下山するんですが帰りの混雑は避けられそうにない(悲)
6時から朝食タイム。10分前に食堂行ったらめちゃくちゃ並んでた\(^o^)/
最初は朝食抜きの予定だったんですが
吹雪でトレース消えてるだろうし縦走も半分諦めてるので
ゆっくり行こうってことで朝食も付けました。
バイキング形式でフルーツやデザートもあり大満足。
部屋に戻ったらすぐ準備にとりかかります。
まずは日焼け止め!標高高いし雪の照り返しで焦げ焦げになりますからね。
まぁ日焼け止め塗っても酷いことになりましたが←
いつものアミノバイタルプロを補給してスタミナ補強。
そしてビーコンのスイッチオン!
ビーコンは雪崩で埋まった時に捜索してもらうための発信機みたいなもんです。
買うと結構なお値段するんだけどそんなに使うことないだろうしってことで
レンタルしてみました。便利な世の中じゃ。
準備完了で外に出てみたら(゚∀゚)うおおおおおおおおおおおお
昨日何も見えなかった分、感動が凄い(・∀・)超キレイ
ワクワクしながら7時ちょうどにスタート!
雷鳥沢キャンプ場(・∀・)昨日あんな天候だったのにテント結構あるな…どんだけタフなんだ
ホイップクリームの世界(メルヘン)
よく見ると人がゾロゾロ登っている。
登山者よりもスキーやボード担いでる人の方が多かったイメージ。
キャンプ場の辺りまで下ってきました。
ツボ足で来てたんですがやっぱりアイゼン付けとこうってことで
今更アイゼン装着。久しぶりなんで結構もたついた。
それでは登っていきますよ!
夏場は沢沿いを進むんですがそちらは雪崩の可能性があるので
もっと左よりの新室堂乗越ルートから登っていきます。
ルートの所々に目印の旗が立ってます。
スキーのトレース、登山者のトレース色々あります。
振り返ってみると結構登ってきた感がある。
しばらく登るとモッフモフだった雪がクラストしてきてガリガリ感触に。
スノーシューで登ってきてたオッサンがちょっと半泣きになってた\(^o^)/ガンバレw
傾斜がアップして風も強くなってきましたね…
ちょっと怖い(弱)
稜線に出るとさらに風がパワーアップ:(;゙゚’ω゚’):
この辺まで来るとスキー、スノボ勢は滑っていく人が多いのか一気に減った。
右下に見える小さなツブツブがキャンプ場。登りましたなぁ。
他所のブログ見て予習してたらこの辺まで来ると
雪がほとんどなくなって夏道になってました^^
みたいな記事が多かったのに今日は完全に雪道です(半ギレ)
残雪期どころか完全に冬山です。
よりによってこのほっそい道を通過する時が一番風強いっていうね…
やっと小屋が見えてきた。
が…このちょっとしたトラバース箇所も
クラストした部分があってアイゼンの爪を確実に効かせておかないと
危ないっぽいところがありました。スノーシューのオッサン無理だろこれ。
先程通過した痩せ尾根を振り返る。
うーん、ここをまた戻るの嫌だな(弱)
出発から1時間40分ほどで剱御前小舎に到着。
昨日から営業開始したみたいなんですが昨日って辿り着けた人いたのかなw
実は最初はこちらに泊まろうと思ってたんだけど
予約が電話でしか出来ないみたいでコミュ障の俺はメールで予約できる雷鳥荘に切り替えた←
しかし、結果としては大正解でしたね( ^ω^ )昨日は本当に遭難する
小屋の前で行動食を補給しながら空を見上げるとなんか太陽の周りに虹が出てるような…
うおおおおお!
これはきっと山でしか見られない現象に違いねえ!
って思ったんですがこの日は全国的に見られたみたいですね←
しかし、この足跡はまさしく山でしか見られないものだ( ^ω^ )それも限られた山域で
今回は登山も目的ですがある「とり」に出会うことも目的として来ました。
別山の辺りは目撃情報が多いようだが果たして遭遇できるのか。
剱御前小舎から少し登ると左手に見覚えのある山が…(・∀・)
剱岳!(゚∀゚)
さすがにこの山は雪がある時期は絶対に登れない。観賞用です。
夏山に登っても泣きそうになってるからね!
風は強いが広々とした道を登っていきまして
剱御前小舎から30分弱で別山南峰(標高2874m)に到着。
あれは富士山か(・∀・)
別山から見る剱岳。
向こうに見えるピークは別山北峰でそっちに行った方が剱岳がバッチリ見えるそうですが
そこそこ距離あるので止めとく(弱)
そしてまだ時間に余裕があるので縦走路を進むことにした。
結構危険箇所があるみたいだけど
さっきの道戻るのも怖いしな(・∀・)ハハハ
等と思って縦走していったんですが
もしかしたらここから先のルートが今までの登山の中で一番怖かったかもしれない←
つづく
しゃけさん、お早うございます。
天候が良くなって何よりでしたね。^^
なだらかな(見えるだけ?)稜線がほんとホイップクリームみたいで、美味しそうですな。w
そのクリームに神鳥(このブログの象徴w)の足跡とは、幸先が良いですね。
さて、一番怖い体験、、、楽しみ、、、い、いや不謹慎か。^^;
でもレポ期待しております。^^/
SANNYさん
最悪散歩だけで帰る予定だったので本当に良かったです(・∀・)
神鳥w足跡は初めて見たのでテンションあがりました。
次回が一番の盛り上がりどころのはずなんですが
怖い箇所は当然ながら写真が撮れないので怖さが伝わりにくいです!←
しゃけさま
お疲れ様ですへへ
なんと立山に!
やはり行動力スンゴイ( =^ω^)
しかし、なんと美しい雪原のいや
雪山の美味しそうなこと(もとい、美しいこと
写真が素晴らしいのもあるけど、家にいても
感動できる春の立山!
しかし実際には悪天候、風、ガリガリのトラバース
じじいにはどう考えても無理がある
ブログにて気分だけ味わわせてもらいますだ(^∇^)
さて、しゃけさんでもビビる次回ルート
すでにジョン袋がきゅっとなっております(^-^;
おやじさん
富山は比較的行きやすいですからね( ^ω^ )
雪の状態によって難易度が大きく変化するような気がしますが
今回はこれまでの雪山と比べても最強クラスとなりました:(;゙゚’ω゚’):
でも夏山なら大丈夫ですよ( ^ω^ )
多分、立山歩いてる時はジョン袋がめちゃくちゃ小さくなってたと思います←