オッス(・∀・)前回、縦走路の西側コースを歩いた際に
足が攣らなかった事に気を良くした俺は久々になるフル全山縦走(?)を決意した。
ブログを読み返してみると前回の全山縦走はちょうど2年前。
それ以降はしんどいからって西側か東側のハーフばっかりやってた(弱)
スタート地点や通るコースなんかが微妙にみんな違うみたいで
はっきりした数字は不明だがざっくりと距離50km 累計標高差3000mとかいう
「きがくるっとる」コースですからね( ^ω^ )
そんなわけで前日には「カーボローディングしとかないとな!」ってことで
昼食に2人前のつけ麺を一気に茹で上げたんですがすぐにお腹一杯になって
夕食がしっかり食べられなかった(あほ)
今回はさらに念入りに平日に実施することにした。
土日にやると確実に菊水山と摩耶山で渋滞が発生して
ペース乱れてやる気がなくなるからね(メンタルも弱)
須磨浦公園駅に到着。
土日だと同じ電車に縦走野郎が必ず2,3人は乗っているんですが今日は俺だけ(・∀・)やったぜ
今日は本気のフル縦走なのでポケモンGOは控えめにしておきます(でもやる)
さぁ!それでは2年ぶりの六甲全山縦走スタート!!!
6時9分に須磨浦公園駅を出発。
今回はせっかくフルでやるので簡単にコース案内も入れていきます。
分かりにくい箇所だけですが(・∀・)
スタートしてすぐの山陽電車の高架を過ぎると
右側に「ちかみち」って書いてる階段があります。
俺はいつもこちらから行くんですが
本当の縦走大会の場合は左側へ歩いていくみたいですね。
ガチの大会は参加したことがないので全然知りませんが←
しばらく登ると六甲全山縦走用の道標が出てきます。
この道標は要所要所に出てくるのでこれさえ確認しとけば初見でも大丈夫かと。
ここからしばらくはスタートしたばかりだというのに
地獄の階段ボンバイエが続きます(謎)
ロープウェイ乗り場まで来たら登りは一段落。
少し平坦な道を歩いて再び登ると旗振山に到着。大体20分くらい。
ここから先は平坦&下りの箇所が増えるのでボーナスタイム(?)
しばらくすると分岐が出てきて右側の階段を登ると鉄拐山に行くみたいですが
縦走路には含まれてないようなのでタフガイ以外はスルーして
左の道を進みます。
なお、俺は一度も鉄拐山に登ったことがありません←
前回、道の途中にポツンと置いてあった椅子。
まだあるかな?って思ったらテーブルが増えてた:(;゙゚’ω゚’):
1年くらいしたら家が建ってるかもしれない。
この辺から枝分かれした道が増えますが道標はあるし
基本、道なりに歩いとけばオッケー。
しばらく歩くと開けたとこに出て展望台や「おらが茶屋」といった建物が登場します。
おらが茶屋にはトイレもあります。
全山縦走は長時間労働?になりますのでトイレ位置の把握が結構大事です。
ここからガーっと下って住宅街を突き進み正面にある山を登ります。
住宅街を通過。
歩道橋を渡って山沿いに進むと
最初の難関が登場します\(^o^)/ゴールが見えない
栂尾山へ向かう400段階段です。実際は300何段とかみたいですけど。
無心に着実に登るしかない。
登りきって一安心…と見せかけてそこから先もぼちぼち登るので結構辛い(弱)
すでに汗かいちゃってるけど風が強くて予想よりも涼しいので
暑さでバテたりすることはなさそうだな( ^ω^ )
前日いきなり最高気温20度とかになったから心配してたんだよなぁ。
しかし、後からこの強風にボコボコにされる事となる←
展望台のあるとこまで登ってくると道標にひっそりと栂尾山の表示。
いつも「栂尾山ってどこやねん」って思ってましたがここら辺なんですね。
栂尾山から先は少し下って再び登る。そして横尾山に到着。
鎖場の下りを通過した先にちょっと道が分かりにくいとこがあります。
ここだ( ^ω^ )
左側に下るルート。右側の尾根道を進む?ルート。
初めて来た人だとどっちに行けばいいのか分からないと思います。
俺もそうでしたが当時はカエルさんが「こっちやで」
って案内してくれてるプレートがあって事なきを得たんですが
何故かその親切プレートが撤去されてまして…。
正解は「左側の下りルートです」
周りをよく見てみたら分かりにくい位置に道案内ありました。
なかなか急な下りをこなすと縦走路名物の須磨アルプスが見えてきます。
岩場を進んで馬の背を通過。今日は風が強いので怖かった\(^o^)/
また登って下って住宅街へ。
止まれの先を左折。
住宅街エリアが道迷いの多いポイントとされていますが
年々縦走路道標が増えていますので
分岐では近くの電柱などをよく見ていれば迷うことはないと思います。
この先を右折。
車道沿いに歩くと団地の手前に突然縦走路看板。ここを右折。
高速道路の高架下を通ったりします。
全山縦走初めてやった時はずっと山道を歩くものだと思ってたので
「こっちで合ってるのか?」って心配になりながら歩いたもんです。
←コッチへ進む
妙法寺の交差点。縦走路はここの信号を真っ直ぐですが
右折すると縦走路唯一のコンビニであるローソンがあります(ここから2,3分くらい)
右側には歩道がないので左側を進む。
右手に木が見えてきました。木を過ぎてすぐのとこを右折するので
車が通ってなければこの辺で右側に移っていてもいいかもしれません。
野路山公園の脇道から高取山の登りがスタートします。
ジグザグな登りが続きます。斜度はそれほどでもないですが
ここまでしばらく舗装路を歩いていたので足が油断していてしんどいです(謎)
2週間ほど前に西側を半縦走した時はもっと楽に感じたような気がしたが
やはりフル縦走だという気負いもあるのだろうか。
「荒熊稲荷さん この上」って横断幕が登場すると登りは終了でほっとします。
なお「この上」は縦走路ではないのでスルーします←
非常に親切な表示。
これまたガーっと下って安井茶屋ってとこを過ぎると広場&トイレが登場。
タイミング的に非常にありがたいトイレです。
放尿して軽く休息、行動食のパンを取り出して1個食べ
残りは取り出し易いようにポケットにねじ込みます。
個人的には全山縦走においては
足に明らかな異常が出ていない限りはむやみに座り込んで休憩しない方が良いかと思います。
そして腹が減ってなくてもちょくちょく食べたり飲んだりしながら歩いた方が良いです。
さて、再スタート。トイレ横のぶらさがり健康器の前を進みます。
この辺もちょっと分かりにくかったのか
いつの間にか道標が充実していました。
山道を下って
また住宅街を歩く。舗装路の急坂は膝に厳しい…。
「すなっく黒帯」先の信号を渡って左の坂道へ。
今度は登る:(;゙゚’ω゚’):足にやられてきている感が出てきます(弱)
と、ここで水撒いてたおばちゃんに「頑張って!」と凄いにこやかな表情で言われる。
確かこの人、数年前も「大丈夫?水飲む?」って声かけてくれたような…w
こういう登山者って住民からしたら迷惑なだけな気がするんだけど
ありがたいことです( ^ω^ )
少し進むとちょっとだけ分かりにくい箇所登場。
ここは信号渡って左に下ります。
右手に幼稚園が見えたら正解だ(・∀・)
また登る( ゚ω゚ )ひーひーふー
たまに自転車置いてる家がありますが
こんな急坂の世界でどうやって利用してんのか気になります。
登りきったらここを右折。
ルートは左ですが右手に登山者用のトイレが設置されてます。
8時49分 須磨浦公園駅から2時間40分で鵯越駅に到着。
ここの踏切は渡らないので要注意(・∀・)俺は初めて来た時に渡った←
ごちゃごちゃ書いてたら長くなったので次回へつづく
しゃけさん、こんばんは。^^
この前にも六甲を西側から攻めてたと思ったら、こんどはその先の全縦コースまで行っちゃうんですね。
最後までやりきる根性、流石です。^^
しかも今回のブログ構成が、途中の街、迷う場所の解答全集的な感じになってて、「ここ出てくるよー、覚えといてー。」みたいなw その辺りの心遣いも流石です。これを読めば一夜漬けの六甲登山初心者も安心でしょう。^^
SANNYさん
いけそうな気がしたので久々にチャレンジしてみました( ^ω^ )
最後までやりきったかどうかは…(・∀・)ふふふ
一応自分が間違えそうだった箇所を紹介していますが
こういう感覚って人によって違うかもしれないので役に立つかどうかは不明っす!(意味なし)
黒帯出たッ!
Kさん
黒帯マニアの人来たッ!
しゃけさま
お疲れ様です☀
なんと六甲縦走スンゴイ❗
わたしゃ無理ですが、このルートアンチョコ
あれば安心、書籍出版して一儲け( =^ω^)
おやじさん
おぉ!ビッグビジネスの予感(゚∀゚)他所のブログの方が詳しく書いてますけど←
あ、この記事を読んだ人は全員全山縦走やらないといけないルールですので
よろしくお願い致します!(謎のルール追加)