いつものようにタイトルでネタバレするスタイル(あほ)
お正月休み後半。
「そろそろ2020年の初登山に行っとこうかな」ってことでチョイスしたのは
兵庫県にある白髪山。
ベタに六甲山にしようかとも思ったが
最近初めて登る山に良く行っているので今回も初の山へ(謎)
そんなわけでJR尼崎から丹波路快速に乗り三田方面へ向かいます。
三田よりもちょい行ったとこにある古市駅で下車。駅舎?が素敵。
息が白くて結構寒い( ゚ω゚ )
駅の横にトイレがあるんですが何故かドアの下が開いてる( ゚ω゚ )
いつものように登山口までのルート案内しつつ行きますよ!
8時33分スタート。
駅から出て右手へ進みます。すぐに案内看板が登場する親切仕様。
道なりに進みます。
随所に案内が出ていてすげぇ分かりやすい( ^ω^ )
と思ってたら
この看板です。
真っ直ぐ歩いててこの向きに矢印出てたら
「次の分岐で左に行くんやな!」って思うじゃないですか!(謎)
すぐに分岐が出てきて真っ直ぐ行くと踏切を渡る道。
左にはローソン。
「さきほどの矢印に従い」ローソン前を通過して
迷った(まだスタートして5分です)
さっきの踏切渡るのが正解な気がしてきた…
戻って踏切渡ってみる。
少し歩くと
やはりこっちか:(;゙゚’ω゚’):
今見てみるとさきほどの左に矢印向いてる看板は簡単に向きが変わりそうなので
たまたま動いたか誰かのイタズラによるものでしょう。
そもそもちゃんと地図見て歩けって話なんですけどね←
そんなわけで正しいルートは
「古市駅から右に歩いていって踏切渡ろう」です!
ここからは田んぼだらけの長閑な世界を歩くことになります。
茅葺屋根の家があったりしていい感じ。
駅から歩くこと40分弱で分岐が現れる。
左に行くと白髪岳、右に行くと松尾山となっているようですね。
左に進みます。
密かにサブタイトル?の「丹波栗街道」ってのが素敵w
ここから先は舗装路じゃなくなり傾斜も少し出てきます。
ここまでそこそこ歩いてるけど全然人がいません( ゚ω゚ )いいことですけどね
ちょくちょく白髪岳、松尾山周辺の案内図みたいなのが設置されてるけど
ざっくりしすぎててあんまり意味ない気がする←
黙々と歩くと東屋が登場。ここが登山口のようです。
古市駅から迷子込みで1時間( ゚ω゚ )結構歩くねw
車だとここまで来れるらしいけど結構道が荒れてて大変そうな気がする。
東屋の裏に湧き水がありました。
コップが置いてる=飲めます。っていう暗黙の了解があるっぽいけど
今は鶴瓶の麦茶があるので飲むの止めといた。
何かオシッコも出そうだし。
先程の田んぼエリアを歩いてる時から尿意がありまして
「どっかにトイレあるだろ!」って思ってたらなかった。要注意な。
そんなわけで住山登山口から登山スタートします。
いきなりナイスな急角度です。
折れた道標を確認すると白髪岳まで0.63km
さっきの登山口スタートしてからまだ5分も経ってないんですが近すぎない?
結論から申し上げますとここから30分以上かかったので距離間違ってると思うw
なかなかワイルドなコース。
「楽しんでやる苦労は苦痛をいやすものだ シェイクスピア」
登山のことですね(・∀・)w
いやぁ、シェイクスピアも白髪岳に登っていたとは胸が熱くなるな!
人間は健康でありすぎたり…( ゚ω゚ )読めね
白髪岳山頂まで0.35km
さっきの道標から15分ほど歩いたのに0.3kmも進んでねぇ:(;゙゚’ω゚’):恐るべし白髪岳
しばらく尾根道を歩くと
岩場が登場( ^ω^ )
結構なアスレチック感です。
登りながら足元を撮影した図。
高度感はないけど怖い(弱)
登りきると山々な眺め(・∀・)
ちょいと進むとまた岩場( ゚ω゚ )直登すんのか…
横を見ると巻道が(・∀・)おぉ良かった良かったってこっちも怖いな←
ファイトいっぱーつ:(;゙゚’ω゚’):
おっほぅ(゚∀゚)さっきよりも素敵な眺め!
さらに岩場は続きまして
ようやく白髪岳山頂に到着。住山登山口からのタイム39分。
古市駅からだと迷子込みで1時間45分。
ちょっと休憩しておにぎり食べようとしたら手から軽く血が出てた( ゚ω゚ )!
岩場で必死になってましたからね。
続いての目的地、松尾山に向かってスタート。
いきなりの急坂下りです:(;゙゚’ω゚’):膝痛い
手摺かってくらいにロープがしっかり張ってあるので助かります。
ロープなかったらかなりレベル高そうw
激下りが終了して少し進むと分岐が出てきた。特に道標なんかはなさそう。
左は登っていくルート。右はやや下り気味ルート。
山なんだから登るに決まってんだろ( ^ω^ )
ってことで意気揚々と左のルートを登っていきましたが「まだ登る時ではなかった」(あほ)
何となくピークっぽいとこに到着。
また左右に道が分かれているが特に道標なし( ゚ω゚ )ぐぬぬ…
勘で右ルートをチョイス←
決め手は「降りていく方向に民家が見えるから間違ってても何とかなるだろう」
という正しいのか正しくないのか良く分からない理由。
結果としては正規ルートに復帰できた(・∀・)ラッキーw
さっきのピークは689mピークと言って本来は登らずに右ルート通って巻くみたいですね。
下っていきながら「あぁ、多分想定してたのと違うコースに行っちゃうんだろうな」等と思う。
一応体力&食料に余裕があるから突き進んでるのであって
良い子のみんなはおかしいと思ったら引き返そうね!
しばらくして松尾山山頂までの道標を発見して安堵w
途端に元気が湧いてきました( ^ω^ )
松尾山山頂まで0.23km 数字が細かいわりに信憑性が低い道標兄貴
鐘掛の辻
住山登山口からここまで2組の登山者としか遭遇しなかったが
この辺からちょくちょく人を見かけるようになる。
ここから一気に登りますと
松尾山山頂に到着。白髪岳からのタイム37分。
酒井城跡って看板はあるが特に何もない広場です。
卵塔群ってとこ通って住山→古市駅へ戻るのがスタンダードみたいですが
俺は篠山口駅を目指します。
鐘掛の辻まで戻って「肩越の辻より文保寺へ」ってルートに進む。
肩越の辻 分岐と看板まみれでカオス。
とりあえず文保寺って書いてる方へ進めばオッケー。
なかなか自然豊かなコースですね。
夏場は虫やら蜂やら蛇やらで大変そう\(^o^)/
ひたすら山道を下ってイノシシ避けっぽいゲートを抜けると
文保寺に到着。松尾山山頂から40分。
パン食いながら篠山口駅を目指す。
はいったらあかん(・∀・)せやろか
謎のキャラ。丹波篠山という土地柄ですからイノシシでしょうか。
文保寺から30分ほど歩きましてJR篠山口駅に到着。
古市駅スタートから3時間50分。適度な所要時間がいいですね(・∀・)
駅前にトイレがあったので大喜びで放尿して手を洗っていると
鼻血が出ていたことに気付く( ゚ω゚ )!?
松尾山の手前くらいから鼻水出てるなぁとは思ってたんですがあれ鼻血だったのかな…
そういえばすれ違う人が怪訝な顔して見てたような( ゚ω゚ )
そして鼻血垂らしながらコッペパンかじって住宅地歩いてたのか…人が少ないとこで良かった。
何とか通報を免れたオジサンは何事もなかったかのように鼻血を拭って帰宅したのじゃった。
本日の歩数28753歩 距離31.1km 消費カロリー947kcal
寄り道してケーキを買って帰ったので歩数が多めになっております(報告)
おわり
しゃけさん、お早うございます。
いやーそれにしても、また迷いやすい山を選びましたね~。(笑)
でも、そのチャレンジ精神や良しです!^^
体験された様に、ここは登山口までと白髭~松尾間が解りにくいんですよねー。
(あ、と言う事は岩場を除いてほとんどか^^;)
岩場の扱い難く邪魔なロープと、道迷いで低山でも難易度がある山だったと思います。
でもこの山、遠くからみると丹波富士とも呼ばれるほどに山容が良い山だと言うのですよ。^^
あ、六甲には「兵庫登山会さん」が居る様に、丹波にも「シェイクスピアさん」が居らっしゃるんですね。
登山中に名言を拝見すると、心が休まる物ですね。(私だけかな)(笑)
SANNYさん
迷いやすい山だとは知らなかったですwアブネー
それにしても今回はマニアックな山なんでさすがのSANNYさんも知らないのでは!
って思ってたのに良く知ってる…:(;゙゚’ω゚’):低山マスター
シェイクスピアの後の読めないやつは「家康」って書いてたので
もしかしたら他にも色々いたかもしれません( ゚ω゚ )
あぁ言う名言集はなんかほっとしますねw
しゃけ様
永らくのご無沙汰、はい、12月からこの方山とは無縁の生活でして(;^ω^)
昨日はこっそり山にいってきましたが^^
丹波篠山そちらも山深い土地柄、楽しい山があるのですね
低山なれど鎖場やら岩登りやらとなかなかアスレチックな感じで
楽しそうだなあと拝見んしました!
しかし、今年の冬は去年にのもまして暖冬 すでに低山は
春の装いでした
できたら2月中に例の山も下見に行きたいとおもっております(^▽^)/
おやじさん
ちょいちょい名前が変わるw
山行き再開されたのですね( ^ω^ )
白髪岳なかなか楽しかったです!
それにしても今年はちょっと気温が高すぎですね。
春になったらどうなるんでしょうか( ゚ω゚ )
下見とは凄いw
またちょっと登山間隔が空いてきたのでぼちぼち登ってコンディションを整えておきます!